女性起業家のための、自信がなくても値段をきちんと上げられる方法

● 女性起業家のための、自信がなくても値段をきちんと上げられる方法

こんにちは。奥 武志です。

サロン、教室、カウンセラーなど、個人事業でお仕事をやる場合、価格は自分で決める必要がありますね。

そして、まだ自信がない初期の段階では、どうしても、安くしてしまいがち。

「安い価格ではダメと言われますが、周りにあわせて安くしてしまいました・・・」

「値上げをした方が良いよと言われたけど、自信がなくてできないんです・・・」

「ご料金をあげると、お客さまが減ってしまうんじゃないか?って不安なんです。」

こういう声を、本当によく聞きます。

初期だけならば、まだ良いのですが、いつまで経っても安いままでは、お仕事になりません。

でも、自信がなくても、お値段をちゃんと上げられる方法が、ありますよ。

考え方を3つ、ご紹介しますね^^

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現実問題として、いくら必要か?を把握する

値段をあげられない、安くしてしまう方の多くは、値段そのものに、目が行き過ぎています。

でも、いくらもらうか?というのは、雇用される場合、時給はいくら?月給はいくら?と同じです。

お勤めするときに、自分に自信がないので、安月給のところに行きたい!という人、いませんよね(笑)

つまり、お仕事であるという意識が、低すぎるのです^^

逆に言えば、お仕事としていくらいただく必要があるか?を考えれば良いのですね。

例えば、自宅サロンを開業した場合、ご主人の収入があるのか?シングルマザーなのか?子供もいないのか?

状況によって、大きく違いますよね。

例)マンションのサロンで、手取り25万円は必要!という方のケース

この場合なら、どうでしょうか。

家賃や光熱費など、固定費を含めて、経費が15万かかるとします。

経費15万円+手取25万円+税金分貯蓄5万+自己投資や設備投資5万=50万

この場合ならば、月商50万円が必要ですよね。

・平均5000円の施術なら、のべ100人が必要
・平均10000円の施術なら、のべ50人が必要

実際は、物販があったり、商品構成にもよりますが、複雑になるので、こうします。

月の稼働日を20日間としたら?

・平均5000円、のべ100人なら、1日5人
・平均10000円、のべ50人なら、1日2.5人

こう考えていくと、5000円の施術では、あまりにもハードルが高いと感じませんか?

毎日5人です。集客も大変ですし、集客できても、かなり疲れます。

こうして、現実問題、いくら必要なのか?を計算すると、値上げできない!とか言ってる場合ではなくなります(笑)

値上げをするという考え・発想自体をやめる

では、値段を上げた方が良いとわかった後に、すぐ上げられるか?というと。

やっぱり不安がまだあると思います。

次に考えるのは、値上げをする!という考え自体を、やめることです。

例えば、カウンセラーのカウンセリング料金を例にしてみますね。

以下の図をご覧ください。

スクリーンショット 2017-06-18 13.56.10

これは、お値段の段階と、お客さま層のピラミッドです。

(上下関係ではありません。上に行くほど、お客さまの候補数が減っている図です)

例えば、あなたが、5000円のカウンセリングをしている場合。

まず、値上げすることからやろう!としてはいけません。

5千円なら受けるよ!というお客さま層から、8千円なら受けるよ!というお客さま層に、対象者を変えると考えてくださいね。

値上げではなく、層を変えるのです^^

ここで、面白い話があります。

1万円のカウンセリングを、受けても良いと感じている人は、5千円のカウンセリングは、怖くて申し込めないという事実です。

なぜなら、安いということは、クオリティが低いのかな?と思ってしまうからです。

あるいは、安いカウンセリングの後に、高額な講座でも売られるのかな?と思ってしまったり(苦笑)

安ければ良い、安ければ申し込みが増える、と思っているのは、幻想ですよ。

それから、安くないと受けない!という方の場合、残念ながら、要求や注文が多くなる傾向があります。

なぜかというと、お得さだけで集まっているので、クレクレな方が多いからです^^;

「でも、層を変えると、お客さま数が減るんですよね?それが不安なのですが・・・」

はい、わかっています(笑)

売上的なことを考えたら、お客さま数が減っても、単価があがっているので、問題なし。

しかも、時間は逆に増えますから、お客さまが喜んでくださる準備を、色々できます♪

ウェルカムカードを書いたり、ウェルカムボードを用意したり、お手紙を書いたり、お好みのBGMを用意したり、たくさんできますよ。

未来のお客さま候補が少なくなる、とは言っても、必要なお客さま数も減りますから、問題ないのですね。

一気に値上げしなくても良いですから、1つずつ、お客さま層を変えていきましょう。

ちなみに、だからと言って、高額なサービスばかりに頼ると、売上が上下しすぎます。

比較的、おさえめなサービス商品も用意しつつ、バランスは大切にしましょうね^^

あなたは飲食店を経営していると考えてみよう!

お値段を安くしすぎないことが大事。値上げではなく層を変えると考える。

ここまでやってきたら、最後の考え方です。

結論から言えば、普通に、飲食店を経営していると考えてみてください。

Seafood Serving Creative Cuisine Mediterranean Gourmet Delicatessen Food Restaurant Concept

サロン教室、カウンセラーなどは、比較的、手軽に、開業できる時代になりました。

そのためか?お店を経営するのだ!という感覚が、ごっそり抜けている方を、多くお見かけします。

自宅サロンも、お教室も、カウンセラーも、飲食店を経営しているのと同じですよ^^

扱っているサービス、商品が違うだけです。

例えば、あなたの友達が、レストランを経営していて、こう呟いたらどう思いますか?

「お料理なんて家でも作れるのに、わざわざうちに来てくれて食べてくれて。なんかお代をいただくのは申し訳ないなあ。料理に自信もないし、ランチ200円にしようかな・・・」

ちょっと!なに言ってるの?どうしたの?大丈夫?って思いますよね?(笑)

サロンの値段を上げられない、レッスンを安くしてしまう、カウンセリングの料金に自信がない。

これらは全て、この大丈夫?なレストランと同じことを言っています。

世の中には、飲食店でも、様々なタイプがありますよね。

・安い食材を大量仕入れして、調理場のスタッフがシフトで入れ替わって作るファミレス
・高い食材を市場でこだわって仕入れて、プロの専属シェフが作るこだわりのレストラン

極端な例ですが、価格を安くするのは、前者です。

良い悪いではないですよ。どちらも世の中の役に立っていますから。

ただ、あなたは、大量仕入れできますか?お客さまを数百人、受けられますか?

あなたのお仕事は、スタッフがたくさんいますか?

あなたは、あなたなりのこだわりや思いは、ありますよね?

お値段を上げることは、むしろ必要だと思えて来ないでしょうか。

以上の3つを、あらためて、考えてみてください。

決して、みんながみんな、値上げをしよう!と言いたいのではありません。

例えば、別に収入源があり、今の仕事では、収入はあまりなくて良い。

そういうことなら、やりがいや貢献感だけで、楽しんでいけば良いでしょう。

ただ、お仕事として、収入をしっかりいただきながら、プロとしてやるなら、別です。

安売りして、疲弊して困窮して、そんな状態でお客さまをお迎えするのも、失礼ですしね^^

あなたも、お客さまも、どちらも笑顔で幸せになれるお仕事を、目指していきましょう♪

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