奥 武志です。年末からの新連載は、もうご覧になりましたか?
今回の連載テーマは、2019年の顧客満足に関するトレンドになります。
2019年、あなたも、お客さまに選ばれる人になれます!
「あなたがいないとダメなんです。」
「あなたにお願いしたいんです!」
そう言われる人になれます。
今回の連載では、その一番強力な方法を、お届けしていきます。
起業、副業している人なら、お客さまがどんどん来てくれます。
つまり、新規集客もリピートも、うなぎ登りです。
もちろん、ガツガツしなくても、そうなれます。
お勤めの方は、顧客様が増え、会社からの評価が上がっていきます。
時代の変化と共に、環境は大きく変わりました。
漠然とがんばるだけでは、選ばれない時代になりつつあります。
でも、問題ありません。
解決策は、ちゃんとあります。
そこで、今回の新連載を、始めることにしました。
あなたが、最速で、お客さまに選ばれる方法をお教えします。
それでは、ここまでの記事を、おさらいしましょう。
さて、あなたは、皆さんの意見を、どう感じましたか?
似たものをまとめると、こういう感じですね。
・相手が喜ぶことを考えて、さりげない気遣い
・好意を持ってくれていると感じさせる承認感
・お客様にどうなってほしいかビジョンを持つ
・わがままが通り、世間話や冗談を言い合える
・自己開示する。期待しているプラスアルファ
・普段行かない環境で、普段会わない方に会う
・挫折を経験としてパワーに変えて乗り越える
・ストーリーから見えてくる、魅力や人柄
・独りよがりではない思いやりを持つ
・お客さまの話を受けとめる
これらは、すべて正解です。
ただ、奥はちょっと違う視点で見ています。
1つめの記事で、
「ある方のメールに、そのヒントが書いてあったのでご紹介しますね。」
こう話したメールのそのご本人からも、意見が届きました。
これを見ると、最終的な答えが見えて来ます。
「相手の期待を超えること」かな?と思いました。
・忘年会だから、色々な人がいるから、主催者の人とはそんなに話しはできないだろう。
・お料理も美味しくて雰囲気も素敵で、充分満足。来てよかった〜。
と思っているので、それで充分満足なのです。
ですが、そんなこちらの事前期待をサラッと上回る対応を、いくつも奥さんがしてくださったんですね。
「いい会だった、楽しかった」
で終わらずに、本当に感動してますますファンになりましたし、この感動を伝えなければ!!と思ったのだと思います。
「この位やっておけば、大丈夫だろう」ではなく期待値を超えて、喜んでいただくために、何ができるか。
私も考えていきたいと思います。
(おだじまさんより)
おだじまさん、ありがとうございました!
このご意見も、全員が賛成でしょう。
ただ、ほぼ全員の意見に共通しているのは、なにをするか?です。
奥が注目していたのは、そうではなく。
選ばれにくい時代でも、お客さまがどうなれば、選び続けてくれるか?
この視点からいくと、結論はここ。
「感動してますますファンになった。」
もう、わかりましたね。
時代が変わる今後、選ばれる人になるためには?
お客さまに、ファンになってもらえる人になる。
これが、正解です。
え?ファンって、いまさら?奥さん、前から言ってるじゃん!
そう思った人も、多いかもしれません。
確かに、今までも言ってきましたが、その傾向がより一層強まってくる。
奥は、そう先を読んでいます。
なぜなら、商品もサービスも、溢れかえる時代。
より一層、お客さまは、人につくからです。
同業者も増え、AI化され、海外からも人が来て、商品やサービスが溢れる中。
「良い商品やサービスが手に入った!」という顧客満足から、
「この人にお願いしてよかった!」という顧客満足に、移行して来ています。
だから、お客さまが選ぶポイントは、誰から買うのか?誰にお願いするか?です。
そして、
「この人が良い!」
「●●さんが良いんだよ。他の人じゃダメ。」
そう思ってもらうには、ファンになってもらう以外に道はありません。
でも、奥さん、私は芸能人ではないよ?
そう思うかもしれませんが、ファンは芸能人だけの話ではありません。
私たち一般人でも、ファンがいる人は増えています。
あなたの周りで、自分のお客さまがたくさんいる人を思い浮かべてください。
そのお客さまは、その人のことが大好き!という状態ではないですか?
それが、ファンです。
では、ファンとは、具体的にはどういう人か。
あなたの人柄や考え方、働きぶりや生き方。価値観や、なぜこの仕事をしているのか?などのバックグラウンドなど。
そういう部分に、共感して、応援してくれる人。それが、あなたのファンです。
自分のファンを、1人でも多く生み出せる人。
それが、これからの時代に、選ばれる人です。
お勤めの方は、ファンと言われても、ピンとこないかもしれませんが。
お勤めで働いていても、同じですよ。
例えば、元セミナー受講生で、現在は奥の秘書をやっている小嶋の場合。
ファンになっていただく方法を、セミナーで学んで来たのですね。
それで、小嶋は美容室のレセプションとしてずっと働いていますが。
彼女に会うために、店に足を運ぶお客さまが今も何人もいます。
過去には、飲食店で働くコンサルメンバーさんでファンが増えた人もいます。
その方は、お給料の良い会社に転職を成功させました。
セラピストで、あなたが良い!と指名してくれるファンを増やした人は、多数います。
指名を増やして、独立した人は何人も。
アパレル販売員さんでも、あなたから買いたいと言ってくれるファンが生まれました。
彼女は、退職を考えた時に、厳しかった店長から引き止められるほどの人材に。
奥自身も、著書に書いていますが、ホテル時代にファンがいました。
(まあ、奥は多くはなかったですが、苦笑)
でも、その経験を積み重ねて、独立を成功させて来られたのです。
ファンが付いてくれる人に、なれるかどうか?
これが、あなたの未来を、大きく左右します。
ファンがつかない人は、残念ながら生き残れない時代になっていきます。
ただ、ここまで言っても、まだピンと来ない人がいると思います。
次は、もっと具体的に、事例を紹介しながら、解説しますね。
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