7話:顧客の特徴が3秒でわかる「魔法の質問」伝授します。
奥 武志です。
新連載の「お客さまの心をつかむ極意」が、盛り上がってきました♪
まだ読んでいない方は、急いで読んでおきましょう(笑)
1話:【超重要】発表。お客さまの心をワシづかみにする究極の極意とは?
2話:【初告白】実は、奥が教えているのは、接客術ではありません
5話:【極意1】コンビニの100円おにぎりvs一流シェフのフランス料
6話:顧客タイプ別対応メソッド7分類を解説!(事例も添えたよ)
メールが、ゾクゾクと届いていますよ^^
昨夜のメルマガ、顧客心理とタイプ、シーン別の対応法ですが興味あります!エステサロンで働いていた頃、お客様が視覚派か聴覚派か身体感覚派なのかを見分けて接客するといいと、上司から言われた事があります。
しかし、具体的にどう自分が行動して良いかがわからず、なんとなくやり過ごして終わってしまいました。
なので奥さんが7つ切り口でお客様をタイプ分けして、接客を変えている所が凄いなぁ、と思いました。
具体的な例を色々知りたいです。今後の展開を楽しみにしてます。
(鍼灸師のMさんより)
奥さん、いつも大変お世話になっております。
メルマガ読者の方は絶対に興味があると思うので絶対に絶対にお蔵入りさせないで下さい!!(笑)
あと、お客様との雑談がレセプションだと一瞬の時間が多くてまだ視覚派なのか聴覚派なのか一瞬の中で判断難しいなーとメルマガを読んでいて感じました!
読み取るためのコツやヒントなどありましたら教えて下さると幸いです!
(レストランスタッフ、Mさんより)
みなさま、ありがとうございます!
で、そんな最強メソッドの弱点を、今日は話そうと思ったのですが。
いただいたメールに、重要なポイントが含まれていたので、それを先に話しておきます。
「具体的にどう自分が行動して良いかがわからず・・・」
「視覚派なのか聴覚派なのか、一瞬の中で判断難しい・・・」
この2つは必ず、みんながぶち当たる壁です。
そこで、カンタンな見分け方を、ご紹介しますね。
例えば、エステサロンで、常連のお客さまが、海外旅行でビーチに行ってきたと言っていた場合。
すかさず、この魔法の質問をしてください。
「わあ。いいですねー。海、どうでしたか?」
キレイでした?暑かったですか?のような、選択肢は不要ですよ。
それに対して、お客さまがどう答えるか?見てみましょう。
A「すごく天気が良くて、海がキラキラしてキレイでした♪」
B「静かな波の音を聞きながらお昼寝して、癒されました(笑)」
C「ちょっと暑かったけど、そよ風が吹いていて、気持ち良かったです」
この3パターンなら?
単純に言えば、Aは視覚派、Bは聴覚派、Cは身体感覚派です。
もしその後、お客さまに対して、美容クリームを奨めるなら。
Aさんには、クリームの可愛いケースを見せたり、肌につけてみてビジュアルで見てもらいます。
Bさんには、そのクリームの魅力的なメリットや特徴を、ゆっくり丁寧に説明します。
Cさんには、クリームを肌につけて、サラサラのつけ心地を、まず最初に感じていただきます。
このように、対応が変わってきますね^^
レセプション(受付)のように、会話のチャンスが少ない場合も、ちょっとした一言に、注意を払ってみてください。
1、2往復の会話から、ヒントが見つかるはずですよ。
また、7分類の「感覚」だけでなく、他にも目を向けられますね。
例えば、年代は見た目でわかりますし、会話の内容から立場も推測できます。
7つの分類をトータルで活用すれば、接客の精度は必ず上がりますよ。
そういう意味では、このメソッドは、業種も肩書きも一切関係なく使えるメソッドですね。
いかがでしょうか?
あえて漠然とした質問をすることで、お客さまのクセがあぶり出されますよ。
ただ、大切なことは、このお客さまは何派か?を考えるだけでなく。
こういう場合は、こう伝える!
そこまで、知っていくことですね^^
では次は、このメソッドの唯一の弱点について、お話します。こちらです。
追伸:
今回の連載についての感想や、なぜ興味があるのか?
あなたの声を、送ってくださいね。
いただいたメールを元に、お届けする内容を決めていきます。
送信先アドレスは、こちらです。
takeshi.oku@sekkyakumentality.com
メールが少ない場合は、連載を打ち切ります(笑)
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