未来のお客様に出会える!参加者に喜ばれる!ランチ会場を選ぶコツ
こんにちは。奥 武志です。
お教室や講師業など、先生系のお仕事の場合。
楽しい!をすごく大切にすると、リピーター様が増えます。
楽しそうなレッスンのお写真を、どんどんあげるほど、人が集まります。
さらに、もう1つあるアイデアが、ランチ会やお茶会など、オフ会をやる方法です。
ただ、業種によって、選ぶ場所を考える必要があります。
ランチ会の会場を選ぶ、3つの基準とは?
ランチ会のお店を選ぶとき、気をつけることは3つです。
1:来て欲しい方と、目的を明確にする
2:自分のブランドや、キャラクターとズラさない
3:どうしたらみんな参加しやすいか?よく考える
例えば、私はセミナー講師、コンサルタントで、一流ホテル出身です。
提供しているサービスは、お客さまから選ばれるノウハウですよね。
だから、高級なレストランや、ホテルラウンジなどを、使っています。(ブランド)
それは、良いサービスを、体験してほしい目的もあるから。(目的)
また、継続のプレミアムコンサルや、継続のスクールは、受講料が50万円以上します。
かなりのお勉強代なので、それに見合った場所が適しています。
だから、奥のランチ会は、5000円前後のお店から、選定しているのですね。
高い価値にお金を払ってでも、その場に行きたい!という方に、来ていただきたいと思っています。(来て欲しい方)
いつでもいけるような場所では、意味がない法則
では、お教室やママ向けサービスのような、単価の低いサービスは、どうしたら良いのでしょうか?
「教室は単価が安いし、ママは節約したいから、ランチ1000円未満がいいですよね!」
とやると、撃沈します(笑)
そもそも、教室に通うということは?
日常の生活費にプラスして、自分に投資をするわけです。
だとしたら、多少はお金を払ってでも、価値のあるものを体験したい方に、お越しいただきたい。
奥の場合の事例と、考え方は同じですね。
だから、気軽に行けそうなお店で、ランチ2500円から3500円の場所を選びましょう。
普段、食べるランチよりも、ちょっとだけプチ贅沢なお店です。
いつでも行けるような、1000円ランチでは、暇つぶしの人ばかりが来ます(笑)
また、場所は、教室から1時間で行ける範囲内で、選ぶと良いですね。
子供をたとえ預けられたとしても、あまり遠いと心配になってしまい、楽しみきれないからです。
意外と大事な、飽きさせない工夫
ただ、ランチ会をやり続けていくと、似たようなお店で、似たような企画ばかりになりがち。
そうなると、だんだんと飽きられたり、同じ参加者ばかりになります。
そこで、飽きさせない工夫も、意識しましょう。
・みんなに意見を聞いてみる
・他の人のランチ会を研究してみる
・対象者の世代が好きなものを取り入れる
などをやると、企画の幅が広がります。
例えば、奥の場合、ホテルレストランからスタートして、こんな企画もやってきました。
東京は上野での浴衣ランチ会(写真撮影プラン付き)
京都は貴船での浴衣ランチ会(貴船神社参拝付き)
東京ディズニーシーミラコスタで、ランチ会
東京ディズニーランドホテルで、アフタヌーンティ会
パークハイアット東京でのプレミア忘年会
クルーズランチ会(東京、神戸)
などなど。
他にもありますが、楽しんでもらえる企画を、たくさんやっています^^
どれもこれも全て、
・みんなに意見を聞いてみる
・他の人のランチ会を研究してみる
・対象者の世代が好きなものを取り入れる
この3つをやりながら、考えて練ったイベントランチ会なのですね。
ランチ会でお客さまがファンになる絶対条件
最後に、もっとも大事なことを話します。
ランチ会の場で、決してセールスをしないこと。
お客さまになってもらうぞ!なんて、下心全開で開催しないこと。
いっぱいお話して、あなたの人柄を知ってもらい、楽しい時間を過ごしてもらうこと。
これを絶対に忘れないでくださいね。
また、未来のお客さまになるかもしれない方々の声を、色々と聞くこともできます。
何に困っている?何が悩み?どういうものが欲しいの?などなど。
この生の声を聞けるだけで、十分にやる価値があります。
可能な限り、ご質問には出し惜しみなく、全力で答えていくと、喜ばれます。
ここで変に出し惜しみすると、ただの「ケチな人」というレッテルを貼られるだけです(笑)
これは、同業者とか、あなたのお客様にならないタイプの方でも、同じです。
もし目の前の人が、あなたのサービスを買うことに、興味がないとしても、、、
その人は、お客様ではなく、あなたの「応援者」になる可能性はありますよね。
そう考えると、お客様になるかならないかは、関係なく。
目の前の人に、「あなたを応援したい」「あなたいいね!」と思ってもらえるかどうかが、とにかく重要なのです。
ただ、中には、こういうパクられる問題を、心配する人がいるのも事実。
サロンやハンドメイドの作品写真に、盗用防止のクレジットを入れるべきか?
明確なことは言えないですが、クレクレちゃん(ただで何でももらう癖のある人)の場合は、注意が必要ですけどね。
それ以外に関しては、上記のようなことを意識して、やってみてください。
一定数の方が、あなたのファンになってくれますよ^^
そして、、、
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