【公開】刈りとり型集客とタネまき型集客の特徴チェックリスト
こんにちは。奥 武志です。
「ずーっと新規集客を追い続けるのはツライ。」
「いつまで、馬車馬し続けないといけないの?」
「次々に集客法が流行るけど、キリがないよ!」
「ライバルが、最近、どんどん増えてきている気がする。」
「SNSとか新しい集客のトレンドを、追いかけるのは疲れる。」
そんな方にオススメの新連載を、お届けしています。
ツラくない集客を、できるようになりたい人は、しっかり読んでください。
お客さまから末永く、愛され続ける集客法が、テーマです。
前回までの記事は、こちら↓
1話:【新連載】お客さまに末永く愛され続ける!令和時代の集客法
この新連載、ものすごく、大大大反響です、、、
予想以上の反応で、とても嬉しいです!
引き続き、こんなメールをいただいています。
「なんとなく違いを感覚的に捉えられますが、具体的に表現できないので、知りたいです。」(Mさん)
「種まき型の集客、今の自分にとても必要だと感じました。」(Tさん)
「タネマキ型の集客を、ぜひ知りたいです。よろしくお願いします!」(Mさん)
一瞬、タマネギ型の集客に見えました(笑)
他にも、たくさんのメールをいただいています。
その中で、面白いメールを1通、見つけました!
前のコンサルさんは漁業に例えていました。
その方は一人一人、個別にアタックしていたので一本釣り、もしくはモリで突く、という表現をしていました。
農業だの漁業だの、一見ビジネスのイメージにないものに例えています。
根本は同じという事なんでしょうか?
なんだかおもしろいですね。
今、趣味はビジネスです!みたいに仕事ばっかりやってて、お疲れモードです。
ちょっとゆっくりしたいなぁ。
幸せのタネまき型集客、知りたいです!
(Iさん)
確かに、漁業で例える人は、たくさんいますね。
投げ網漁で、ドカン!ゴッソリ!とお客さまを大量に得るやり方。
一本釣りや、モリで突いて、お客さまを個別に口説くやり方。
そんな感じですね。
刈りとり型とタネまき型の特徴チェックリスト
では、話を戻します。
1:刈りとり型
2:タネまき型
いったい、この2つは、何が違うのか?
その全貌を、公開する第一弾です。
まず、キーワードで傾向を、表現してみますね。
● 刈りとり型集客の特徴
短期的で、爆発的な結果を求める。「売上」に愛着が強い。お客さまの声は売上報告だらけ。
リピートより新規に偏りやすい、安く集めて高単価をドカン!と売る。または、数を追う。
などの傾向がある場合が、多いです。
売上を上げる過程は、こんな傾向があります。
● 刈りとり型集客の流れ
1:“農薬”で大量に、一気にまとめて育てる
「儲かるよ!」と金の匂いで人を集める
(パクってでも)キャッチーな言葉で惹きつける
経験ないのに、できる!とオーバートークで集める
最新のマシーン(流行のツール)で常に人を集める
紹介料や義務感を駆使して、紹介からの集客を狙う
など。
2:ひたすら刈りとる!(売る)←これに注力する!
収穫量(いくら売れたか)を誇りとする
危機感や恐怖、焦りを駆使してでも売る
無料→高額商品頼りのラインナップが多い
最新のマシーン(流行のツール)で刈りとる
など。
3:刈りとったら次の畑を探しに行く
リピートやLTV、顧客満足より新規客探し
とにかく「数」を追う(顧客を集め続ける)
アフターフォローよりも見込み客増加を重視
など。
※LTVは「ライフタイムバリュー」の略で、顧客が生涯を通じてどれだけご購入をしてくれるか?の指標。商品サービスに対する愛着が高いほど、LTVが高いと言える。
● タネまき型集客の特徴
長期的で、継続的な成果を求める。「お客さま」への愛着が強い。お客様の声も喜びの声が多い。
新規より末永い信頼関係作りを重視し、常連様を優遇する。質を追う。とにかく信頼関係を重んじる。
などの傾向がある場合が、多いです。
売上を上げる過程は、こんな傾向があります。
● タネまき型集客の流れ
1:無農薬で手塩にかけて育てる←これに注力!
「信頼関係」というタネまきを大切にする
デメリットのトークも行って、信頼を得る
内側から出て来た、等身大の言葉でアピール
「数」より「質」を追って良い土壌を重視
過去の経験からの「共感」で買ってくれる
信頼構築メインで、お客さまと仲良くなる
明るい未来や幸せ感でひとが自然と集まる
信頼や愛着で自然と紹介からの集客がある
など。
2:じっくり丹念に刈りとる(買っていただく)
収穫の質(どれだけ人を幸せにしたか)が誇り
願望や幸せな未来への期待で、買っていただく
人と人の繋がり(ご縁)で自然と買ってもらう
仲良くなって自然とクチコミや紹介で人が来る
など。
3:その畑をまた耕して大切にする←これも注力!
新規より、リピートやLTV、顧客満足を磨く
「良質」を追う(顧客との信頼関係を深める)
「信頼関係」というタネをまた丹念にまく
など。
以上です。いかがでしょうか?
カンタンに言えば、、、
刈りとり型は、刈りとり(数字)に重きを置く集客のやり方。
タネまき型は、土壌づくり(顧客の喜び)に重きを置く集客のやり方。
そんなイメージです。
上記はあくまで一例で、全部に当てはまるか?ではなく。
いくつ当てはまるか?によって、刈りとり型と、タネまき型の傾向がわかります。
「成功系と幸せ系」という分け方もできますよ。
以前に、メルマガで、こんな表現も使いました。
成功系
幸せ系
いわば、成功系が刈りとり型で、幸せ系が、タネまき型に近いですね。
奥のオススメは、タネまき型(幸せ系)です。
それで、連載の最初に、話が戻りますが。
「ずーっと新規集客を追い続けるのはツライ。」
「いつまで、馬車馬し続けないといけないの?」
「次々に集客法が流行るけど、キリがないよ!」
「ライバルが、どんどん増えてきている。」
「SNSとかトレンドを、追いかけて疲れる。」
「集客できているのに売れない。」
「集客できてもなんだか苦しい、、、」
実は、こうなるケースは、刈りとり型がほとんど。
短期的には、結果が出やすいので、コンサルもこちらを使いがち。
コンサルタントや起業塾は、儲かって(笑)
そして、派手でスゴそうなので、学ぶ側も、こちらを選びがち。
でも、数字ゲームは、じきに疲弊します。数を追い求め続けていると、じきに疲れます。
売上重視なので、売れても、不安がつきまとい続けます。
もちろん、人によっては、刈りとり型の方が合う人もいます。
あなたの場合は、どちらが好みでしょうか?
刈りとり型とタネまき型、どちらが合いますか?
どちらが良い、悪いではなく、好みの問題です。
奥は、タネまき型(幸せ系)推奨派です。
今夜は、キーワードで傾向を、表現してみました。
次回は、具体例を添えて、さらに掘り下げますね。
引き続き、あなたの意見をお待ちしています。
以下にメールで、一言送るか。
takeshi.oku@sekkyakumentality.com
どれでも、やりやすい方法で良いので、コメントをください。
それでは、続きをお読みくださいね。
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