あの商品はなぜヒットしたのか?名探偵たちの謎解き推理
こんにちは。奥 武志です。
映画を見に行ってハマり、過去のドラマを、毎晩見ているんですよね。
詐欺師の痛快なストーリーが、超面白い♪
「目に見えるものが、真実とは限らない。
何が本当で、何がウソか?」
特に、このオープニングのセリフが好きで、今、パロディーのセリフを、考えています(笑)
コロナの影響で、何が真実で何がウソか?考える人が激増しました。
世の中を見ていると、面白いのは、人々の反応や、人間の心理です。
目に見えたもの、耳で聞いたことが本当かどうか、丁寧に見極める人もいれば、、、
すぐに、簡単に鵜呑みにする人もいます。
真偽不明な状態のまま、噂話を流布する人も。
なぜ、こんなことが起きるのか?
「事実」は1つでも
「真実」は、自分の正義で決まるから。
そして、正義を振りかざすうちに、真実はゆがみ、対立を生み出すのですね。
さて、あなたが見ているものや、聞いた話は、本当でしょうか?
学者、教授、専門家、先生など、エライ人が言っていることは本当?
学者、教授、専門家、先生の言っていることは、常に100%正しい?
そもそも、奥武志が言っていることも本当なのか?(笑)
人間の心理が、どう動いているのか?をつぶさに観察してみてください。
日頃からこういうことをやると、顧客心理を色々な視点から、分析できるようになりますよ♪
「なんで人の気持ちがそんなにわかるのですか?奥さんには、見透かされてますね(笑)」
よくこう言われるのは、目に見える情報も耳で聞いた情報も、いつも疑っているから。
こんな音声セミナーを録ったけど、この裏ワザも、物事を疑ってかかるから、見つかる視点なんですよね。
「コロナ自粛で、ニーズがなくなった商品が売れる裏ワザ」
さてさて、ここから本題です!
先日から、面白い連載をスタートしました。
テーマは、こちら。
「売れっ子」と「ヒット商品」を生み出すナゾを解き明かせ!
お客様から引っぱりだこの人気者になり、ヒット商品を生み出す7つの秘密
① 商品名変更のナゾ
② パッケージ変更のナゾ
③ 中身変更のナゾ
④ アピールポイント変更のナゾ
⑤ 味や楽しみ方の変更のナゾ
こんな謎を、ご紹介しました。
なぜ、こんなにもコロコロと変更したのか?
コロコロと変更した結果、何が起きたのか?
この問いに、たくさんの名探偵さんが、推理をしてくれていますよー!
奥さん、こんばんは いつもメルマガありがとうございます。
最近、自分が八方塞がり、かなり落ち込んで 中々、前進できないのです。エステも向いてないのかと。正直な話し この謎解きも、三回書き、消してしまった。
自分がエステシャンとして生きていける自信が無くなってしまった。でも、奥さんのメルマガは読む、ブログも動画も見る。しかし、行動できないお馬鹿な自分かいます。
前置きが長い私です。すみません。
アイスの実買って来て遠い昔に食べたような?美味しかったような?
はっきりって覚えていませんが、買って来て食べました。
食べたら美味しい!さっぱりしといるのに 濃厚な味。また、買いにいきそうです。
商品名は、キャンディボールでは、同じような商品か沢山ありイマイチインパクトがない。
パッケージは、箱からアルミパック入りが流行りはじめ、出し入れしやすい。持ち運び便利、収納しやすいからなかな?味毎に分けると売れる商品、不人気商品がわかりやすい。消費者の味の好みがわかる。
アピールポイントも、アイスの実が何をこだわって作った物なのか、よくわかるように変更したかな?
レシピ公開すると、個人だけでなく、飲食店など経営する人達が見てくれるのでは?喫茶店、居酒屋、レストランでもメニューに取り入れてくれそうで、売り上げ伸びそう。
コロコロ変えた理由は、 絶対美味しいと言わせたいとの開発者の意気込みがあった。
そんな中 商品イメージや味に対する クレームが沢山あったのか?消費者のクレーム処理しながら、多くの人が美味い扱いやすいと言ってくれるように話し合って研究つづけたのかな?
こんな風に思いました。 見当外れな答えだったら お恥ずかしいです。
(エステティシャン、Mさんより)
Candy Ball、のネーミングだと、「飴」だと思う人が多く、アイスという商品だと思ってもらえなかった。
そこで、アイスだよーをアピール。
しかし、当初はキラキラポップのお菓子が多く、その中ではパッケージも埋もれてしまう。
また、アイスは子どもが食べるものというイメージがあった。
いろんな味を楽しめる、こともいいけど、好きじゃない味は残りがち。
一粒ずつ食べらるのので、勉強、仕事中にちょっと一つ食べよう。
だから、いっぺんに食べきることがなく、保存が楽、ということでパッケージを変更。みんなで食べる時用として、開け方を選べるようにした。
ターゲットを子どもから大人女子に変えることで、可愛いより、こだわりのある味、贅沢なイメージにすることができた。
味を変えたり、見せ方を変えることで、季節を問わず、アイスに手がのびるようになる。
リピーターに飽きさせることなく、いつもアイスの実を気にするようになる。
レシピを公開することで、それをつくった人が、インスタにアップするので、宣伝になる!
と推測しました。
(名探偵、Sさんより)
アイスの実、食べたことありませんでした。
主人や子供達にも、聞きましたが、誰も食べたことないと(汗)
早速、スーパーで買って食べてみました。
ジューシーで美味しかったです!昔のアイスの実も食べたかったなぁ。
自分なりに考えてみました。
・お客さんのニーズに合わせて、商品を変えていった。
・パッケージや内容を変えることで、お客さんを飽きさせない工夫をしている。
・子供の頃ファンだった人が、大人になっても楽しめるような商品に変えていき、親が好きなら子供にも食べさせるのではないでしょうか。
(名探偵、Yさんより)
アイスの実の謎を解け!
と、勝手にネーミングしました(笑)
アイスの実、今でもたまに食べてます。
パッケージやミックスでは無く、一つの味などなどの変化は、時代とそれを食す年齢層、もちろん新規さんもゲットする目的だと思います。
ネーミングは、キャンディボールだと「飴」と思う人もいて、紛らわしいので、シンプルに「アイスの実」にしたのではないでしょうか?
アイスだけではなく、お菓子もそうですが、今は、子供がターゲットではなくて、大人もターゲットだと思います。
グリコさんだけではなく、ブルボンさんからも「大人プチシリーズ」が出ていたり、チョコも高カカオ商品等も数多く発売されてます。
と、話をアイスの実に戻します(笑)
パッケージは、昔の紙箱の中にビニールの袋があるタイプでした(それも食べてました)
これはきっと、ゴミの減量化とかもあったのかもそれませんね。
今のパウチで、一粒ずつ手を汚さず食べれるし、器に入れて、分けて食べれたり。パッケージは、プラゴミに出せたり。
と、環境のことも考えるてるとも思います。
アイスの実も色々と味が限定で出ていますが、結果定番の商品が、長くみんなに愛されていくのだと思います。
(名探偵、Kさんより)
奥さん聞いてくださーい(使い方違う)ナゾ解き挑戦します♪
メルマガ復帰の熱いメッセージも受け取ってしまったので、ね。
とはいえ、じつはアイスの実、そんなに好きじゃないです(^_^;)
シャーベットやジェラート系の、シャリシャリした氷菓は苦手で。
でも買いました。ナゾを解き明かすために。…普通に美味しくいただきました(えっ)
ち、ちゃんと考えましたよ!
【話題になると、それを見聞きした人が食べたくなる】
記事を読んで、私もつい買いましたもの。
「当社の商品はこんなに良いんです!」
という自分主語の広告をバンバン打つよりは。
・商品やパッケージのリニューアル
・アレンジレシピなどの新しい食べ方
お客さまが口コミ・自慢したくなるような話題をたくさん提供すると、喜んでくれたお客さまがどんどん広めてくれる、ということでしょうか。
お客さまの反応が見えれば、それを広告に使わせてもらったり、
より喜んでもらえる商品にしていくアイデアも見つかったりしますよね。
【リピーター・ファンに向けて商品を改良していく】
私、アイスの実とほぼ同い年だったんですね!
そういえば、子供の頃はよく買ってもらってました。
たぶん30年前のままなら、自分で食べようとは思いませんでした。
子供がいれば、食べさせようかなと思ったかもしれませんが。
パステルカラー系で、ちょっと子供っぽい、かわいらしいイメージだったような。
今になって食べてみようと思ったのは、
・果汁たっぷり濃厚リッチな味わい
・ピンクグレープフルーツや抹茶など、大人向けの味のバリエもある
こういうポイントが決め手になったのかなと。
大人になってから食べるとなると。
出先のコンビニでちょっと買い食いしたり、家事や仕事の合間にちょっとつまんだり
・小さく開封して、直接触らずに食べられる
これも良いなと思いました。
発売当初から食べ続けてくれるお客さまの成長に合わせて、商品も成長させていくことが大切なんですね。
【商品名(タイトル)はシンプルに】
Candy ball アイスの実
ボールなの?木の実なの?
最初に開発した時は、
一口サイズで気軽に食べられる丸くてかわいいアイス
そんな感じで名前を考えて、ボールと木の実のイメージまで絞って、そのまま両方採用したのでしょうか?
アイスの実。
大人になって食べなくなってしまったけど、この名前はずっと好きです。印象に残っていました。(ただの主観)
連載の続き、楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ノ”
(名探偵、Yさんより)
面白い企画ですね。謎解きしましたよ♪
早速ですが、今日アイスの実買いましたー。メルマガ読んだら、誘惑されました(笑)
①英語表記だとパッと見、商品名がわからない
②箱だと女子高生とか、食べ歩きしにくいですね
しかも手を汚さず、1個ずつ食べれるとスマホ片手にOKですね。
このパッケージ選べてスゴい。
↑わたしの中では箱で時が止まってました(苦笑)
手が汚れるといえば、カールが販売終了になりましたものね。歯にくっつくとも言われて…。
③キライな味が一種類でも入っていると買わないかも
1つの味に絞ったことで
その味のコアなファンに選ばれるんですね。
④子供から若い子オンリー
大人でも買ってもいいのねと思える打ち出し方に。
味をアピールしたことで、少し高級感も出た気がします。
⑤マンネリ防止で楽しめる。
その季節しか食べられない特別感。アレンジして、さらに自分好みに変身。
さすがですねー
大企業でも、時代の変化、消費者ニーズに敏感に、よい意味で変化し続けるんですね。
企業努力のたまものですね。
楽しみながら、勉強になりました♪ありがとうございます^ ^”
(名探偵、Tさんより)
アイスの実の謎
①名前が2つあると覚えてもらいにくい
②パウチだと好きな分だけ食べて保存しやすい
③一味食べると他の味も試したくなるから
④子供も大人も食べたくなるようなキャッチフレーズ。
⑤ファンを飽きさせないため
(名探偵、Kさんより)
名前を変えてー飴ではなくアイスだとすぐわかる
パッケージを変えてーお客様が食べやすいように
1袋1味に変えてー食べる人の好みで選べる
アピールポイントを変えてー見た目のアピールから中身のアピールに変えて食べたいという気持ちをそそる内容にした。
味を変えてー中身を重視して、味にうるさい大人も手に取りたくなるように
レシピを公開してー自分でもデザートのようにアレンジしてより一層楽しめるように。
子供から大人まで、手軽なアイスとしても食後のデザートとしても楽しめるニーズの幅を広げたから、息の長い愛される商品になったのではないでしょうか?
また、季節ごとに新しい味が出るとつい手にとって試してみたくなり、メーカーのこだわりと意気込みを感じられます。
(名探偵、Mさんより)
アイスの実、懐かしいですね。
そういえば昔はいくつもの種類が入っていて、何が出てくるか楽しみにしながら、きょうだいで分けっこして食べていたのを懐かしく思い出しました。
親はアイスやお菓子は全く食べていなくて大人とはこうあるべきの中に
「子どもじみたお菓子なんか食べない」
というプライドが言動からちらほら見えていました。そういう時代だったのだと思います。
今は私も時々食べますし、子どもたちは雰囲気的に高級感があってちょっと手が伸びないようですが
大人から分けてもらうのはとても喜びます。
ハイチュウやグミの類いも同じように、果汁のリアルな味や香りを推しているもの
が増えましたね。
『アイスは子どもがワクワクしながら食べる物』だったのが、その子どもが大人になっても食べ続けているのか
『大人もほっと一息のお供に食べるもの』になり、食べる人の年齢層や、頑張った自分へのご褒美など
食べるシチュエーションに合わせた商品設定になっていっているんだなと感じました♪
(名探偵、Hさんより)
皆さん、素晴らしいナゾ解き推理ですね!
こうして、ヒット商品の分析、推理をすると様々な真実が、見えてきますよ。
お客様から、引っ張りだこの人気者や、売れっ子にもなれます。
起業、開業している人は、お客様が増えます。
お勤めの方は、お客様からも会社からも断トツで選ばれる人になれます。
“バカ売れ”するヒット商品や、ロングセラー商品を生み出せます。
あなたもぜひ、チャレンジしてみてください^^
Q:なぜ、こんなにもコロコロと変更したのか?
Q:コロコロと変更した結果、何が起きたのか?
5つの謎、全てに答えなくても良いです!
全てに共通する答えを書いても、良いですからね♪
そして、、、
追伸:
こんな感じで、世の中で起きている出来事や商品などを分析して。
消費者心理を解説しながら、時代の変化を乗り越える方法を、メルマガで発信しています。
ヒット商品を検証すると、とっても面白い心理が見えてくるんですね。
ただ、そのためには、あなたの協力もちょっぴり必要です。
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