人から受け取ってばかりの自分を「ヤバイ」と思わないとダメです。

人から受け取ってばかりの自分を「ヤバイ」と思わないとダメです。

こんにちは。奥 武志です。とても大切な話をします。超骨太のシリーズ記事です。

2018年9月5日(水)に、札幌に行ってきました。

ブランディングコンサルタント、鳥居祐一さんの「尖って熱狂的なファンを作る集客セミナー」に参加するためです。

鳥居さんをまだ知らない方は、こちらをお読みください。

実は、鳥居祐一さんに会いたくなかったのです。

ところが、セミナー後、東京に戻る予定だった6日の早朝に、北海道の大震災が起きました。

電気が止まり、信号も止まり、電車も飛行機も止まり、ホテルから出られない状況に・・・

結局、東京に戻ってこられたのは、8日0時すぎでした。

札幌行きの日は台風。セミナー翌日は大地震と、貴重な経験をしました。

そこで、この札幌出張で、奥が学んだ全てを、シェアします。

まず最初は、セミナーで学んだことから順番に、お話しますね。

ちょっと、色んなことがありすぎて、伝わるかわかりませんが、精一杯、書いてみます。

人から受け取ってばかりの自分を「ヤバイ」と思わないとダメ!

まず、鳥居さんのセミナーは、実体験に基づいていて、具体的で理解しやすく、楽しい話ばかり。1時間があっという間でした。

その中での、この印象的なセリフに痺れました。

「人から受け取ってばかりの人は、ヤバイ!って思わないとダメ。この人のために何かしたいなあと相手に思わせて、苦しめるくらい、先に与える人になってください。」

与える人になろう!とはよく言いますが、この表現は、深く刺さりました。

私自身も、先に与えることの大切さを、伝えている側ですが。

なるほど、この表現はわかりやすい!と、うなりました。

他にも、お金よりも時間の方が大切だと思うのが一流のひと!という考え方の話。

(この話もすごく深いので、別記事でお話ししますね)

フェイスブックで、どう拡散していくのか?というテクニックの話。

メディアとリアルで、ギャップをどう魅力的に見せていくのか?という話など。

具体的なノウハウから、本質的な考え方まで、わずか1時間で一気に!

笑いとともに学べる、素晴らしいセミナーでした。

北海道まで飛行機で行き、タクシーで札幌まで飛ばして参加して、大正解でしたね。

会場の写真は、受付をされていた、藤沢・鵠沼海岸のパワーストーンのお店、廣田由香里さんのフェイスブックからお借りしました。

「いつか」という言葉が出たら「ヤバい」と思わないとダメ!

さて、、、

鳥居さんには、東京でもお会いすることはできるのに、なぜ札幌まで行ったのか?

理由は、3つありました。

ここからは、奥からあなたへのメッセージです。

1つめは、鳥居流の「尖り方」を体系的に学びたいと思ったから。

以前に、グループコンサルに参加させていただき深い学びを得て。

今度は、体系的にお話を聞きたかったのですね。

グループコンサルで学んだ時に話は、こちらに書いてあります。

一流の人はなぜ、そう考えるのか?鳥居祐一さんから教わった成功法則

そして、2つめが、すごく重要です。

次はいつあるかわからない、東京での開催を待つよりも、今すぐ行ける札幌開催に参加したかったから。

7月20日に、鳥居さんのメルマガで、この記事をご紹介くださいました。

【辛口注意!】「いつか絶対やります!」うん。一生言ってて。

この記事は、7月頭の鳥居さんのグループコンサルの募集記事を見て、3秒で参加を決断して。

そこで学んだことから、書いたものです。

その結果、この記事を見てくださった、多くの方が、奥に会いに来てくださいました。

もし、奥があの時、先送りして、鳥居さんに会いに行っていなければ、そんな嬉しい出来事は起きていなかったでしょう。

さらに、札幌にも行っていなかったでしょうし、この記事も書けていなかったでしょう。

すべては、先送りしなかったから、引き寄せた出来事です。

よっぽど外せない用事があるならまだしも、そうではないなら。

いつか、次回は、そのうち、タイミングが合えば、準備ができたら・・・

こういう先送りの言葉が、あなたの人生の質を、確実に下げます。

そもそも、先送りの言葉を使っている時点で、明日も、来月も来年も、必ずやってくると決めつけています。

それって、今をまったく大切にしていません。

明日がどうなるか?なんて、誰にもわからないのに、なぜ先送りできるのでしょうか?

先送りの言葉ばかり使うから、今がうまくいかないのです。

先送りの言葉ばかり使うから、応援者が増えないのです。

嫌われても良いので、何度でも言います。

「いつか絶対やります!」

うん。一生言ってて。

「タイミングさえあえば・・・」

うん。一生言ってて。

「ちょっと距離が・・・」

うん。一生言ってて。

「もっと涼しくなったら・・・」

うん。一生言ってて。

「次回は必ず行きます!」

うん。一生言ってて。

「もう少し暖かくなっ

ごめんだけど、僕はそんなにヒマじゃないから先に行く。

です(笑)

先送りの言葉を、あなたが使えば使うほど、相手はこう思っている。

その事実に、もう気づくべきです。

感謝を伝えても行動しないなら「ヤバい」と思わないとダメ!

さらに、3つめの理由もまた、重要です。

鳥居さんが紹介してくださったおかげで、たくさんの方との出会いが急増しました。

ほんの3ヶ月前まで、鳥居さんには会いたくない!と思っていたのに(笑)

良い意味で、苦しくなるほど、私が鳥居さんに与えてもらっています。

で、実は、その恩返しをしたかったというのが、セミナーに参加した3つめの理由です。

私は、スーパーマンのように、鉄壁な人には、魅力を感じません。

また、むやみやたらに、特定の人を崇拝したり、信者になることは、好みません。

ただ、素晴らしい方は、素晴らしいと言います。

鳥居さんは、少年のように無邪気で、自由に今をとことん楽しんでいて。

まっすぐで、目の前の人に全力で向かう姿勢に、超一流の魅力を感じます。

それはそれとして、大事なことは。

無料、有料関わらず、何かを与えてもらったなら、恩返しをしに行くのが、当たり前です。

極論。ありがとうと、口で100回言うだけなら、意味がありません。

感謝の言葉を100回言うより、1回会いに行く方が、相手は喜びます。

というより、逆の立場になれば、わかりますよね?

あなたのために、誰かがわざわざ会いに来てくれたら、こんなに嬉しいことはないと思いませんか?

ただそれを、奥はやり続けているだけです。

自分がされたら嬉しいからやる。センスも才能もいらない。

誰にでもできる、カンタンな行動です。

実録!与える人になったら何が起きるのか?

ちなみに鳥居さんは、セミナーの後。

遠方から参加した方々を、二次会に招待してくださいました。

どれだけ太っ腹で、愛が溢れているのでしょう?

それにしても、毛ガニ、最高に美味しかったなあ(笑)

遠くから参加したことへの感謝を込めて、ご馳走してくださって、とても嬉しかったのですが。

恩返しのつもりが、それにまた、恩返しされてしまいました。

はい、ここでまた、わかりましたね。

一流の人は、こうして恩返しを常に、意識されています。

こうして、恩返しをしあい、幸せの循環が起きる!

だから、与える人の周りには、良いことが起き、良い人だけが集まり、みんなで成功していけるのですね。

「受け取ってばかりの人は、ヤバイ!って思わないとダメ。この人のために何かしたい
なあと相手に思わせて、苦しめるくらい、先に与える人になってください。」

鳥居さんがおっしゃっていたこの言葉の意味が、よくわかると思います。

奥自身も、受け取る量より、与える量を増やし始めてから、良いことばかりが起きるようになりました。

あなたにも、これはできることです。今すぐ、変えてみてください。

ということで。

セミナーで学んだことと、セミナーに参加するにあたり、奥が意識したことを、シェアしました。

では最後に、まとめます。

人から受け取ってばかりの自分を「ヤバイ」と思わないとダメ!
「いつか」という言葉が出たら「ヤバイ」と思わないとダメ!
感謝を伝えても行動しないなら「ヤバイ」と思わないとダメ!

この3つが、今回の記事で、あなたに伝えたいこと。

そして、さらにまとめるなら。

いつかそのうちと先送りせず、今この瞬間を大切にして、「この人のために何かしたい」と思われる行動をして、与えて恩返しする人になれば、人生は自由自在。

それをしないなら、惰性の人生で終わる。あなたは、そのままで良いですか?ということ。

ちなみに、鳥居さんご自身も、スケジュールの合間を縫って、奥のランチ会に来てくださっています。

セミナーに、コンサルティングに、ゲスト出演のお仕事にと、全国を飛び回って、超多忙な方なのに。

こうして、鳥居さんご自身が、誰よりも今を大切に、こうして人と会うことを重視されているのです。

奥よりもずっと忙しい方のはずなのに。いやあ、説得力がありますよね。

さてさて。

セミナー、懇親会、二次会と終わり、ホテルに到着して、夢に落ちた頃に、話を戻します。

真夜中に、あのトラブルが、発生しました。

9月6日(木)3時8分 地震発生。

道内295万戸すべてが停電・・・

(こんな感じで、客室は真っ暗に・・・)

(携帯電話の充電のために、ロビーに人が殺到・・・)

奥が泊まっていたホテルの12階は、猛烈に揺れました。

電気が止まり、エレベーターも止まり、テレビもつかない。

階段でロビーに降りるも、もちろん、真っ暗。

コンビニの食料は、一瞬で売り切れて、食べるものがない。

店という店が、すべて閉店休業し、何も買えない。

みんなが一斉にネットを使い始めたため、ネットも繋がらない。

街がどうなっているのか?

ホテルの方がフロントに置いてくれた、ラジオからの情報のみ。

その後、お湯も出なくなり、スマホの充電もどんどんなくなる。

さて、いったいどうしたものか・・・

その後、こんな感じで、過ごしていました。

【9月7日更新】大地震があった北海道にいる奥より、近況報告と情報共有です。

結果的に、8日の深夜に、東京に戻ってくることはできました。

(新千歳空港に向かうタクシーにて)

奥よりも、大変な思いをされた方は、たくさんいます。

眠れる場所があっただけでも、恵まれていました。

ですので、被災したこと自体で、お情け頂戴をしたいわけではありません。

ただ、今回の出来事で、人の優しさ、新しい出会い、貴重な体験など、得られたことが、たくさんありました。

ちょっと長くなったので、この続きは、別記事でまた書きますね。

ただ、震災により、2日間も鳥居さんとご一緒できたのは、ラッキーでした。

食べ物がなく困っている中、お腹空いたでしょ?と、アップルパイを持ってきてくださる心配り。

電気も通じない不安定な中、いつもの豪快な笑いで、周りを明るくしてくださったこと。

地震は、鳥居さんのせいではないのに、こんなことになってごめんね!と言ってくださる、誠実な姿。

このピンチの中でも、フェイスブックで、情報を発信し続ける、パワフルな点。

こういう姿からも、たくさん学びました。

奥ファンの方は、鳥居さんのメルマガを、読んでみてくださいね。

では、被災して学んだことは、次の記事に続きます・・・

to be continued

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